1 庭造りについて
2 庭造りとは
3 庭は人によって育てられ・・・
4 庭造りは人間の欲望
5 樹と話をする
6 職人になりたい
7 庭の焦点はどこ
8 庭の地割り
9 材料と出会う
10 幽玄のすがた
11 庭の掃除と作業の姿勢
庭の掃除と作業の姿勢
そうじはゴミ拾いではない、胸の前が作業場所である。
掃除という作業をするとき、どのような姿勢で対処したらよいか考えたらいい。
また、どこから始めてどこで終わるか。今はどこまで進められるか。など瞬時に判断して進めなければならない。
段取り・作業・掃除はセットである。故に掃除をおぼえ作業を知り段取りができるようになる。
それぞれに姿勢がちがう最良の位置で作業ができると仕上がりはさらによい。すべて道具を使うことから道具と自分が一体化しなければ目的が達せられない。
道具を手入れして自分のものにしたいものだ。
 造園業は道具倒れする。
庭づくりは植木ばさみだけではできない。土仕事・石仕事・大工的仕事・左官的仕事・竹仕事と植木仕事である。そのうえ仕上がった空間はオリジナルな芸術的美の空間(庭)である。職人芸とはこれらのことを総称して言っている。
5年や10年ではなかなか覚えられない、また良い仕事に巡り会えないとだめ。
すべて掃除から始まる。その掃除であなたの先行きが決まってしまう。
 掃除ができるようになったら仕事がみえるようになるってこと。よく言われた。作業の出来映えはそれに取り組む姿勢が全て表れます。
    
 
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