| 睦月 |
|
皇服茶 |
六波羅蜜寺 |
1日〜3日 |
|
同寺開山の空也上人が病気が流行した時に、庶民に茶をふるまったとの故事による。お茶に赤い小梅と結び昆布。現代の健康梅昆布茶の元祖。皇服は村上天皇も服したことによる名前。「大福」の縁起もの。 |
|
| 神前書き初め |
北野天満宮 |
2日〜4日 |
午前10時 |
|
祭神の菅原道真は学問と書の神様として有名。書き初めは心改まるお正月の筆始め。小学生を中心に数千人が参加。 |
|
| 蹴鞠始め |
下鴨神社 |
4日 |
午後1時 |
|
古来日本の貴族達の間で行われた球戯。鹿の皮で作ったマリを皮ぐつの甲で蹴り上げ相手に渡す。6人から8人で遊び落とさず長く続けると勝ち。のんびりした王朝遊戯で無形民族文化財指定。 |
|
| 大山祭 |
伏見稲荷大社 |
5日 |
正午 |
|
稲荷山は東山三十六峰の最後で稲荷の神が光臨した聖地。この神蹟を巡るのが大山祭。233mの小山だが山そのものがご神体で神蹟巡拝を「お山する」と呼ぶ。神職全員がヒカゲノカヅラと呼ぶ植物で輪をつくり首にかける。この植物は天皇の御大典にも使われる神聖な魔除けの植物。信者らがもらい受ける。 |
|
|
|
初ゑびす |
恵美須 |
8日〜12日 |
|
|
10日ゑびすをはさんで五日間。きれいどころを載せた宝恵かご社参、神楽などがあり商売繁盛の福笹、熊手、千両箱が人気で狭い大和大路通りは身動き出来ないほどの人出となる。 |
|
|
|
報恩講 |
西本願寺 |
9日〜16 |
|
|
浄土真宗の宗祖・親鸞聖人の遺徳を偲ぶ西本願寺最大の行事。親鸞の命日を新暦の1月16日とし連日の大法要、徹夜説教、名物のお斎(とき)料理の接待があつ。御影堂大修理は平成20年完成のため、法要は阿弥陀堂で、全国から15万人も参拝する。 |
|
|
|
通し矢と柳のお加持 |
三十三間堂 |
15日に近い日曜日 |
|
|
通し矢は江戸初期から三十三間堂の120mの距離で行われたが現在は60m。江戸時代の記録では一昼夜に8133本を射貫いた豪傑がいた。この日はお堂が無料開放され住職が柳の枝で浄水のお加持を行う。頭痛に効くと信じられている。 |
| 如月 |
|
節分祭 |
廬山寺 |
節分の日 |
|
|
立春の節分は京都の一番寒い頃だ。ここの鬼法楽は劇的要素が濃く、面白い。松明と剣を持つ赤鬼、オノを持つ青鬼、黒鬼は小槌を持って特設舞台をいばり散らして踊る。太鼓とホラ貝が鳴り響き鬼どもは本堂に向かうが、導師の秘法護摩によって退散する。廬山寺は天台宗延暦寺中興の祖でオミクジの創始者元三大師ゆかりの寺。また紫式部の邸宅跡とされ、当日は寺宝も公開される。 |
|
| 阿含の星まつり |
阿含宗本山 |
11日 |
午前7時 |
|
山中に2基の巨大な護摩壇が設けられる。約100人の山伏がここで山伏問答などを披露したあと護摩壇に点火。読経のなかで奉納の護摩木が投入され。その炎は20mにも達する。 |
|
| 五大力尊仁王会 |
醍醐寺 |
23日 午前9時 |
|
五大力とは五穀豊穣の菩薩様。五大力さんは奉納の力くらべ。男子150kg、女子90kgの大鏡餅を持ち上げ時間と距離で競う。 |
|
| 梅花祭 |
北野天満宮 |
25日 |
午前10時 |
|
太宰府に左遷された菅原道真が京を懐かしんで「こち吹かばにほいおこせよ梅の花 あるじないとて春な忘れそ」と詠んだ。ゆかりの北野天満宮は2000株の梅の名木があり、早咲き、中咲き、遅咲きとっ順に3月中楽しめる。 |