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弥生
嵯峨釈迦堂お松明 清涼寺 15日 午後6事半
この日は同寺の涅槃会法要がある。お松明は釈迦を荼毘に付した時の様子を再現したものといわれ「嵯峨の柱松明」とも呼ぶ。高さ7mの松明が猛烈な勢いで燃え上がる。
二条城本丸御殿特別公開 中旬の10日間
二条城は徳川家康が京都在住の居館として1602年に造営。壮大なものだったが大火や落雷で焼失、国宝二の丸御殿のみが残った。本丸御殿(重文 江戸)は天明の京都大火で焼失、明治26年に京都御所内にあった旧桂宮家の御殿を移築した。公家住宅の遺構として貴重なもの。
はねず踊り 随心院 最終日曜(変更あり) 午前11時
「はねず」とはニワウメの花のような薄紅色。古来から高貴な色とされた。随心院は平安の歌人小野小町ゆかりの寺で深草少将の百夜通いの伝説で有名。はねず踊りはこれを題材にした今様踊りではねず色の小袖の少女が紅梅を花笠にして華麗に舞う。周囲はちょうど梅の見頃。梅林の公開や本殿の寺宝も参観できる。
卯月
都をどり 祇園甲部歌舞練場 1日〜30日
京都の春は花街のをどりで開く。祇園甲部の都をどりから始まり、北野上七軒の北野をどり、宮川町の京おどり、先斗町の鴨川をどりと次々に繰り広げられる。各花街の舞妓芸妓が総出演、趣向を凝らした出し物を披露する。
やすらい祭 今宮神社 第日曜日 正午すぎ
太秦の牛祭、鞍馬の火祭りと並ぶ京都三奇祭のひとつ。春先に疾病が流行しないように花の霊を閉じ込める「はなしずめ」の行事。50人の練り衆に小鬼、大鬼がカネ、タイコを鳴らし赤や黒の髪を振り乱して花傘の周りを乱舞する熱狂的な踊り。この花傘のなかにはいれば一年中、病気しないとしんじられ見物人まで入り乱れる、まことに元気な祭。
京都御所春の一般公開 上旬から中旬の5日間
江戸末期の安政年間に厳密な古制によって再建されたのが今の京都御所。一般公開は昭和22年から始まった。西側の宜秋門から入り御車寄、日華門から天皇の御所座だった紫宸殿などを一巡する。御所の回廊を利用した盆栽展は逸品ぞろいだ。
曲水の宴 城南宮 29日 午後1時
曲水とは曲がりくねった水路の事。上流から流れる酒杯が自分の前に流れ着くまでに和歌一首を詠むのが曲水の宴。まことに風流な宴で中国から伝わり、奈良、平安の宮中、貴族の庭園で行われた。
 
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