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長月
八朔祭 松尾大社 第1日曜日 午前10時
旧暦の八月八朔(ついたち)に行われたお祭り。京都の秋祭りの開始を告げる。奉納相撲、こども酒樽御輿のお練り、六斎念仏などが行われる。
観月の夕べ 大覚寺 仲秋の名月の夜 午後6時頃
大沢の池は嵯峨天皇が中国の洞庭湖に模して造った池泉舟遊式の庭園。古来から名月観賞の名所。五大堂の東側から竜頭げき首の飾り船がでて、お茶席を楽しみながら一周する。
萩まつり 梨木神社 第3日曜及びその前日 午前10時
可憐で清楚な萩は日本人の好きな花。梨木神社にはミヤギノハギ、ヤマハギ、シラハギなど千株のハギが栽培されている。狂言「萩大名」や能の素謡、舞踊、尺八演奏、舞踊などが行われる。
神無月
ずいき祭 北野天満宮 1日〜5日  
実りの秋を実感できる祭。御輿の屋根はずいき(里芋の茎)、前後の飾りは赤トウガラシ、赤ナス、カボチャ、トウモロコシ、ホオズキ、屋根の鬼瓦はかしら芋。西ノ京の氏子が取れたての野菜や穀物を奉納した名残という。
赦免地踊り 秋元神社 第二日曜日 午後7時半頃
幽玄で幻想的な洛北屈指の行事。色紙に動物や武者を切り抜いた切子燈籠を女装した若者が頭上にかかげて暗闇の秋元神社に向かう。神社の石段にかかると念仏歌のようなものが朗々と唱えられ、静かに舞う。初めて見る人はその優雅さに圧倒される。赦免地とは地租税が免除された特別な地域。かつて後醍醐天皇が比叡山に行幸した時、八瀬童子らが付き従い税を免除された。その感謝のおどり。
時代祭 平安神宮 22日 御所正午出発
時代祭は京都に都が置かれて1100年の明治28年創立。同年完成した平安神宮の祭礼。行列の先頭は明治維新の戊辰戦争で農民兵として官軍に加わった山国の少年鼓笛隊ではじまり、平安時代までさかのぼる。18行列2000人の大行列。
鞍馬の火祭 由岐神社 22日 午後5時半
940年、京都御所の由岐社を鞍馬に移す際に土地の人が篝火を焚いて迎えた故事による祭。鞍馬街道は細い一本道。この中を火の粉を振りまきながら松明が進む。見る方も命がけの恐ろしく元気のよい祭。町内の子供達が小松明をかかげ、その後を半裸の大人が4,5人がかりで高さ5m、重さ50kgの松明を仁王門前に集結する。そのさまは圧倒的な迫力。
 
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