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世界遺産  史跡  名勝  名所
三十三間堂 正しくは蓮華王院。本堂は内陣の柱と柱の間数が33あることから三十三間堂と呼ばれる。南北に125メートルあり木造建築では世界一長い。堂内には中尊千手観音座像を中心に1001体の千手観音、二十八部衆立像、風神・雷神像(国宝)が並ぶ。
清水寺 世界遺産。延暦年間坂上田村麻呂の発願で開かれた。現在の主な堂塔は1633年徳川家光の再建。清水の舞台で知られる本堂は寄棟造、檜皮葺、寝殿造りの優美な建築で断崖に張り出した舞台からの眺めはすばらしい。
八坂の塔 正式には法観寺、俗に八坂の塔と呼ぶ。高さ46メートルのこの優美な塔は東山一帯の景観に欠かせない。このあたりに住んだ高麗の渡来人八坂造一族の氏寺として創建され八坂寺と称して南大門、金堂、講堂などを備えた大寺であったが、今は五重塔一基、太子堂、薬師堂だけが残っている。現在の塔は1440年将軍足利義教によって再建されたもの。
南座 歌舞伎発祥の地と伝えられ、室町時代に猿楽、田楽を上映した日本最古の演劇場。南座にまねきがあがると京も師走。11月末から12月にかけて歌舞伎の吉例顔見興行が行われる。
高台寺 1605年、豊臣秀吉の正室、北政所が秀吉の菩提を弔うために創建。秀吉と北政所の座像を安置する霊屋内部に施された蒔絵文様は「高台寺蒔絵」として有名。茶室傘亭と時雨亭は桃山時代を代表する茶室建築。池泉回遊式庭園は史跡・名勝。
知恩院 浄土宗総本山。法然の像を安置する大殿(御影堂)は1639年徳川家康の建立になる台建築で、大方丈、小方丈、勢至堂、経蔵、三門、唐門と重文指定建築物が並ぶ。大小方丈前の回遊式庭園は雄大で豪華な様相。
平安神宮 平安遷都1100年祭を記念して、1895年に市の総社として創建。桓武 孝明両天皇をまつる。名勝・神苑は約3万平方メートルの池泉回遊式の庭園で、東西南北の4苑にわかれ、四季それぞれの眺めが見事。
無隣庵 明治の元勲・山県有朋の京の別荘で1896年に完成した。名勝庭園は造園家、小川治兵衛の作。東山を借景とした明治の代表的庭園。紅葉のかくれた名所。
南禅寺 臨済宗南禅寺派の本山。国宝、方丈は大方丈は御所の清涼殿を、小方丈は伏見城の殿舎を移築した。大方丈前庭、小堀遠州作の名勝「虎の子渡し」と呼ばれ、江戸時代初期の枯山水庭園として知られている。
金地院 南禅寺の塔頭。応永年間足利義持が北山に創建、1596年黒衣の宰以心崇伝によって現在地に移された。方丈は重文で狩野派によつ襖絵は有名。重文、茶室八窓席は枯山水の鶴亀(特別名勝)とともに小堀遠州作で名高い。
銀閣寺 世界遺産。正しくは慈照寺。1482年足利義政が営んだ山荘東山殿を寺にした。宝形造2層の殿閣、上層は潮音閣、下層は心空閣。下段の庭園は池泉回遊式の特別名勝、特別史跡の庭園で、本堂前の銀沙灘、向月台の2つの砂盛りは月待山にのぼる月をめでるために作られた。
 
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