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世界遺産  史跡  名勝  名所
詩仙堂 江戸初期の文人石川丈山が1641年に造営、隠棲した山荘跡。詩仙の間を中心に白砂の唐様庭園には小川が流れる。5月23日の丈山忌から3日間、遺愛品などを展示する。四季を通じて花々が楽しめる。
曼殊院 洛北を代表する門跡寺院。書院造りの本堂、書院、庫裏はどれも意匠を凝らした重要文化財。枯山水庭園は名勝。国宝の不動明王は三不動のひとつ。
修学院離宮 後水尾天皇が造営した山荘。比叡山麓の広大な敷地には、上中下と3つの庭園で構成され、いずでも趣向を凝らし、自然と建物の調和が絶妙。秋には紅葉の名所ともなる。
赤山禅院 延暦寺の塔頭寺院。京都七福神の福寿録をまつる。京都の東北鬼門にあたることから方除けの神として、拝殿屋根に鬼門除けの木彫りサルが京都御所の方を見守っている。またかけ寄せの神として商売繁盛の信仰を集めている。紅葉の名所。
蓮華寺 応仁の乱で退廃した寺を加賀藩家老・今枝近義が再興。本堂前に六角形急勾配の笠をつけた蓮華寺燈籠が有名。庭園は池泉回遊式で石川丈山作とも小堀遠州作とも伝えられる。紅葉の名所。
三千院 魚山と号する。天台宗五山門跡寺院のひとつ。最澄が比叡山に庵を結んだ時、東塔南谷に一堂を建立したのが起こり。宸殿前に広がる苔の密生した樹林の庭を有清園といい藤原時代の阿弥陀堂建築を代表する往生極楽院(重文)阿弥陀三尊蔵(重文)の両脇侍は珍しい大和座り。初夏はアジサイ、秋は紅葉の名所。
圓通寺 客殿前の枯山水庭園は国の名勝に指定されている。借景庭園の代表作のひとつと言われる。青苔に覆われた枯山水の平庭、周囲にサザンカなど生け垣を配し、ヒノキの木立から比叡山の望む。本尊の観世音菩薩は定朝の作と伝えられる。
比叡山延暦寺 世界遺産。最澄が一乗止観院を創建したのが始まり。そ位置が平安京の鬼門にあたり、歴代天皇の尊祟もあつく、王城鎮護の寺として栄え、仏教世界の中心にあり続けている名刹。この山で修行し一宗を開いた祖師も多く、日本仏教の母山と言われている。
上賀茂神社 世界遺産。下鴨神社と並び、加茂氏の氏神で京都最古の社のひとつ。本殿は国宝。34の社殿は全て重文で、神域の地形に応じ社が巧みに配され老杉が茂り、荘厳な雰囲気を醸している。
大徳寺 臨済宗大徳寺派大本山。夢窓疎石と並び禅林の双璧といわれた大燈大師が1319年に開基。千利休が完成させた三門は利休自決の原因となった。本坊の方丈庭園は特別名勝・史跡に指定。江戸時代を代表する枯山水。
大仙院 大徳寺の塔頭。1509年古岳宗旦和尚が開祖。本堂は創建当初の建物。禅宗の方丈建築としては最も古い遺構のひとつで国宝。書院は重文。庭園は枯山水を代表する石庭といわれ、狭いところに無数の岩石を配し、山や渓流を表している。史跡・特別名勝。
高桐院 大徳寺の塔頭。1601年利休七哲のひとり・細川忠興が父の菩提所として建立。本堂背後の茶室松向軒は秀吉の北野大茶会に用いられたものを移したと伝えられる。江戸時代の初期につくられた庭の敷紅葉は有名。
光悦寺 江戸時代の文化人、本阿弥光悦が1615年徳川家康から与えられた土地に草庵を結び、法華題目堂を建てたのが起こり。光悦の死語、日蓮宗の寺となった。竹を斜めに組んだ垣根は光悦描きとして有名。
社家・西村家庭園 上賀茂神社の神官が屋敷を構えた社家町の中で唯一公開されている。社家である錦部家の旧宅。平安時代後期に造られた庭園がそのまま保存されている。
 
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